2017年02月07日
オーディオ奮戦記1
このブログは弊社扱いの磁石とはあまり関係ありませんが、オーディオ奮戦記としまして、シリーズ化として連載していきたい、と思います (実はカートリッジ、CDデッキ、スピーカー等には磁石が使われています) 筆者は、会長 家安冨三(1947年生まれの71才)です。。
写真の通りです 私がオーディオに出会ったのは、淀川工業高校電気科卒業後、梅田、阪神百貨店の6階だったと思うのですが、松下電器産業(現、パナソニック)の商品展示場があり、新発売のステレオ「飛鳥」が演奏されていました。 この音の響きに感動を受けたのがきっかけ!となりました。 しかし、飛鳥は定価で125,000円 私の月給が 確か30,000円 とても手が出せる金額ではありませんでした。 では、どうしたらいいのか?結論、作ってしまえばいい! となり、オーディオ奮戦記の始まりとなりました。 当時はまだ真空管アンプの全盛期で、回路図が載った雑誌はたくさんありこれを参考に自作の開始、 毎週の休みは路面電車に乗って部品が集まる日本橋に出向きました。 日本橋の端から端まで散策。100万円もするアンプが世の中に存在するのを知って驚いた記憶があります 最初に作った、ものは、6AR5 PP 出力=6W 自作で一番苦労したのは、ハンドドリルのアルミニューム加工、柔らかい金属ですが以外に大変!シャーシー加工でバリで切り傷の連続、その後 電動式、を8,000円で購入、結構な出費でした。 完成して一回目の電源ONで見事動作、ハム等のノイズは耳を近づけないと聞こえない。優れもの これが、自作の大きな自信となりました。 スピーカーは25㎝と5㎝の2WAY 密閉型 エンクロージャー(箱)は材木屋から板材を購入、ノコギリでゴリゴリ、木ネジ等で制作 レコードプレヤーは圧電素子のカートリッジ, 現在のMM、MCとは比較にならなぐらい音質はよくない。 現在の装置は写真の通り、メインシステム、とサブシステムがあり、主に聞いているのはメインシステム 真空管アンプ3WAYマルチアンプとアキュフェーズ主体の同じ3WAYマルチアンプ スピーカーは手作り、フォステックのオールコーン式、フォステックは中国で生産。これは残念、日本製が欲しかった。 それでは、文章欄、ギリギリなので、続きは次回(1週間以内)に掲載いたします。 家安冨三
写真の通りです 私がオーディオに出会ったのは、淀川工業高校電気科卒業後、梅田、阪神百貨店の6階だったと思うのですが、松下電器産業(現、パナソニック)の商品展示場があり、新発売のステレオ「飛鳥」が演奏されていました。 この音の響きに感動を受けたのがきっかけ!となりました。 しかし、飛鳥は定価で125,000円 私の月給が 確か30,000円 とても手が出せる金額ではありませんでした。 では、どうしたらいいのか?結論、作ってしまえばいい! となり、オーディオ奮戦記の始まりとなりました。 当時はまだ真空管アンプの全盛期で、回路図が載った雑誌はたくさんありこれを参考に自作の開始、 毎週の休みは路面電車に乗って部品が集まる日本橋に出向きました。 日本橋の端から端まで散策。100万円もするアンプが世の中に存在するのを知って驚いた記憶があります 最初に作った、ものは、6AR5 PP 出力=6W 自作で一番苦労したのは、ハンドドリルのアルミニューム加工、柔らかい金属ですが以外に大変!シャーシー加工でバリで切り傷の連続、その後 電動式、を8,000円で購入、結構な出費でした。 完成して一回目の電源ONで見事動作、ハム等のノイズは耳を近づけないと聞こえない。優れもの これが、自作の大きな自信となりました。 スピーカーは25㎝と5㎝の2WAY 密閉型 エンクロージャー(箱)は材木屋から板材を購入、ノコギリでゴリゴリ、木ネジ等で制作 レコードプレヤーは圧電素子のカートリッジ, 現在のMM、MCとは比較にならなぐらい音質はよくない。 現在の装置は写真の通り、メインシステム、とサブシステムがあり、主に聞いているのはメインシステム 真空管アンプ3WAYマルチアンプとアキュフェーズ主体の同じ3WAYマルチアンプ スピーカーは手作り、フォステックのオールコーン式、フォステックは中国で生産。これは残念、日本製が欲しかった。 それでは、文章欄、ギリギリなので、続きは次回(1週間以内)に掲載いたします。 家安冨三