磁石、マグネットの販売・着磁・組立なら大阪市の日本磁石工業株式会社

設備概要EQUIPMENT OUTLINE

着磁電源とは？

磁性素材に着磁する為には、材料に高磁界をかける必要があり、その為にコイル等に巨大電流を流す必要があります。通常電源ではそのような電流を発生させる事が出来ない為、必要になるのが着磁電源装置です。

【保有着磁電源】

＜3出力＞

2500【V】

1200【μF】

1台

日本電磁測器

【着脱機】

3500【V】	2000【μF】	1台	日本電磁測器
2500【V】	2000【μF】	1台	日本電機工業

小型から高出力までの様々な着磁電源装置を、20台以上も保有しており、磁石に適した着磁電源装置で、試作から量産までの着磁がすぐに対応可能です。
　着磁電源装置保有台数は、国内トップレベルです。
着磁でお困りの際は、何でもご相談ください。

着磁コイルとは？

着磁を行なう際に、マグネットが磁性を得る為の磁界を発生させるものです。
対象となる磁性素材に合わせたコイルが必要となる為、複数種類を保有しております。

【保有着磁コイル】

【保有多極・特殊着磁ヨーク】

単極から多極、特殊着磁の着磁コイル・ヨークを、非常に数多く多種にわたり保有しており、ご希望の着磁パターンと合致すれば、設備投資なしで試作及び量産着磁がすぐに対応可能です。
　また、着磁パターンが合致しない場合でも、自社にてコイル・ヨークの設計、製作が可能ですので、納期短縮につながります。

採用例：	デジタルカメラ手ブレ補正・エンコーダー用・モーターｅｔｃ実績あり。また、ニュートラル幅のコントロールやＮ・Ｓ極の配置調整も可能です。

測定機器とは？

磁化出来ているかどうか、多極化出来るかどうか、磁力は問題無いか。等のチェックをする為の機器です。

【保有測定機器】

表面磁束密度の固定測定、サーチコイルでのＦｌｕｘ測定はもちろんのこと、アナライザーでの回転測定、直線アナライザーで直線測定も対応可能です。
　また、顕微鏡を用いてのニュートラル位置確認やトルク・吸着力等の測定も可能です。

他にも…。

当社ではお客様のご要望に細かくお応えする為に他にも様々な設備を保有しております。
オリジナル性の強いものでも的確にお応えいたします。

【その他の保有設備】

磁石に付帯する相手物への機械加工や、簡単な機械加工・修正程度なら自社で対応可能です。納期短縮につながります。
　また、スチーム洗浄機、大型恒温装置も保有しておりますので、接着作業前後工程の洗浄から乾燥まで対応でき、コストダウンと納期短縮につながります。

採用例：	機械工作機用モーター、半導体装置使用部品、ポンプ用カップリングｅｔｃ

TEL　06-6761-1871
FAX　06-6762-1959