2021年05月07日
オーディオ奮戦記第68回 マークレビンソンMLー2L 右側からノイズ
あまり使わないマークレビンソンML-2L、A級モノアンプ、をJBL4344に繋いで、30分位、パソコン音源で聞いていたら右側から、バリバリと大きな音が出た。
慌てて電源を落とす。10分位冷却して再びON 暫くは順調良く鳴っていたが、再び、バリバリと大きな音がでた。
これは故障だ。
作業台に持ってきて、上蓋を外して目視で部品等に異常が無いか!目視確認、 それらしき異常は見れない
経験からこういう故障は、カップリングコンデンサーかトランジスター、と思いきや、接点の接触不良も考えた
メーカー修理はかなり高くつくので、自分で基盤2枚をソケットから抜いた。写真参照
早速、接点復活剤を塗布、元にもどす
パワートランジスターが付属しているヒートシンクもビス2ケでカンタンに外れた 全部で6SETある 写真参照
ここにも、ピンに接点復活剤を塗布 元にもどした。
信号系統の接点はこれだけと思われた
蓋は閉めないで、入力ON 綺麗に再生 約1時間再生、異常は出ない
蓋をして元のラックにもどした。
再び1時間再生、問題は無い
結果、接点不良か? 場所は分からないが、A級アンプの発熱で接点がズレて接触不良を起こした可能性がある
まあ!とにかく直って良かった。
メーカー修理だと、10万円は超えるだろう!
追伸、右側のML-2Lの出力端子、マイナス側に接触不良、センターの心棒には信号が着ているが、ネジ部には着ていない。いろいろ検討したが修理不能、交換しないといけない。代替え品でもOKだが!
間に合わせで,1.6Φの銅線を挟み込んでこれにスピーカーコードをハンダ付けして使う。機会あれば代替え品で修理
を行う。
感想
このアンプは1980年台、90万円/台 かなり高価なのだが思ったより雑な感じ、蓋も1㎜の鉄板に黒色塗装だけ。
基盤のソケットも汎用品と思われる、もう少しガッチリした高級品を使って欲しいものだ。
以前にもCD等の修理したが、以外にもカンタンに直した。
壊れるとは、こんなものかもしれませんね!
慌てて電源を落とす。10分位冷却して再びON 暫くは順調良く鳴っていたが、再び、バリバリと大きな音がでた。
これは故障だ。
作業台に持ってきて、上蓋を外して目視で部品等に異常が無いか!目視確認、 それらしき異常は見れない
経験からこういう故障は、カップリングコンデンサーかトランジスター、と思いきや、接点の接触不良も考えた
メーカー修理はかなり高くつくので、自分で基盤2枚をソケットから抜いた。写真参照
早速、接点復活剤を塗布、元にもどす
パワートランジスターが付属しているヒートシンクもビス2ケでカンタンに外れた 全部で6SETある 写真参照
ここにも、ピンに接点復活剤を塗布 元にもどした。
信号系統の接点はこれだけと思われた
蓋は閉めないで、入力ON 綺麗に再生 約1時間再生、異常は出ない
蓋をして元のラックにもどした。
再び1時間再生、問題は無い
結果、接点不良か? 場所は分からないが、A級アンプの発熱で接点がズレて接触不良を起こした可能性がある
まあ!とにかく直って良かった。
メーカー修理だと、10万円は超えるだろう!
追伸、右側のML-2Lの出力端子、マイナス側に接触不良、センターの心棒には信号が着ているが、ネジ部には着ていない。いろいろ検討したが修理不能、交換しないといけない。代替え品でもOKだが!
間に合わせで,1.6Φの銅線を挟み込んでこれにスピーカーコードをハンダ付けして使う。機会あれば代替え品で修理
を行う。
感想
このアンプは1980年台、90万円/台 かなり高価なのだが思ったより雑な感じ、蓋も1㎜の鉄板に黒色塗装だけ。
基盤のソケットも汎用品と思われる、もう少しガッチリした高級品を使って欲しいものだ。
以前にもCD等の修理したが、以外にもカンタンに直した。
壊れるとは、こんなものかもしれませんね!