2019年02月22日
オーディオ奮戦記第48回 SONY TA-3120
このアンプはTA-1120の部品取り用に購入したもので、既にパワートランジスタ 2SD45を4ケ使っている。
しかし、復活させたく2SD45をNETで探すが流石に古くて市場には無い
仕方がなく、2SD181Aを8ケ代用品で購入した。
このアンプはTA-1120のメインアンプをそのままそっくり取り出したものである
発売年月日はTA-1120と同様、1965年 今から55年近く経っている。
さて作業開始
元々は綺麗に鳴っていたので、部品の不良品は無い
ただ、年月が経っているので、劣化部品の電源のコンデンサーの交換から始めた。
交換はTA-1120で要領が分かっているので以外に早く終わった。
パワートランジスタは2SD181Aを8ケに交換後、電機投入すればヒューズが飛んだ。
最初はトランジスタの規格が合わないからと考えたが、規格表からは問題無い
原因はトランジスタと取り付ける放熱板の絶縁が破れていてショートしていた。場所は1ケ所、耐熱テープのカプトンテープで保護した。
いよいよ音出し、電源ONで綺麗に鳴った
さて、これを用いて、TA-1120、TA-3120の2CHのマルチアンプができる
チャンネルデバイダーはこれも古い(1969年発売) サンスイCDー5 を使う
スピーカーはJBL4344 MKⅡ、ウーハー部と切り離して(2CHマルチアンプ)使えるようになっている。
SONYのカタログに世界で初めてのソリッドステートアンプ(トランジスタアンプ)と書かれてある。おまけにトランジスタは永久保証とも!
2/23(土曜日)に繋いで聞いて見よう
写真左 TA-3120の正面
写真中 交換した部品 2SD45は、TA-1120に交換した時の壊れた4ケ(右側の4ケ)
写真右 TA-3120の部品交換終了後の中身
しかし、復活させたく2SD45をNETで探すが流石に古くて市場には無い
仕方がなく、2SD181Aを8ケ代用品で購入した。
このアンプはTA-1120のメインアンプをそのままそっくり取り出したものである
発売年月日はTA-1120と同様、1965年 今から55年近く経っている。
さて作業開始
元々は綺麗に鳴っていたので、部品の不良品は無い
ただ、年月が経っているので、劣化部品の電源のコンデンサーの交換から始めた。
交換はTA-1120で要領が分かっているので以外に早く終わった。
パワートランジスタは2SD181Aを8ケに交換後、電機投入すればヒューズが飛んだ。
最初はトランジスタの規格が合わないからと考えたが、規格表からは問題無い
原因はトランジスタと取り付ける放熱板の絶縁が破れていてショートしていた。場所は1ケ所、耐熱テープのカプトンテープで保護した。
いよいよ音出し、電源ONで綺麗に鳴った
さて、これを用いて、TA-1120、TA-3120の2CHのマルチアンプができる
チャンネルデバイダーはこれも古い(1969年発売) サンスイCDー5 を使う
スピーカーはJBL4344 MKⅡ、ウーハー部と切り離して(2CHマルチアンプ)使えるようになっている。
SONYのカタログに世界で初めてのソリッドステートアンプ(トランジスタアンプ)と書かれてある。おまけにトランジスタは永久保証とも!
2/23(土曜日)に繋いで聞いて見よう
写真左 TA-3120の正面
写真中 交換した部品 2SD45は、TA-1120に交換した時の壊れた4ケ(右側の4ケ)
写真右 TA-3120の部品交換終了後の中身