このチューナー、約５５年位前に購入したもの
2018,12,10に再び壊れてしまった。過去に２度、メーカーに修理依頼して貰った経緯がある
故障内容は左側は音がでるが、右側は全く出ない、おまけにＡＭも鳴ら無い
この時点でもう廃棄しようとそのまま保管しておいた。しかし。
思いでの商品だけに、壊れてから４年半経っているが、もう一度メーカーに修理依頼を考えた

旧トリオ　現ＪＶＣケンウッド　日本ビクターと経営統合しています。
駄目元でＪＶＣケンウッドのサービス会社に電話したら、直せない事を条件に一度持って来てください、と言われて
持参する事にした、ここ大阪市中央区玉造から車で約４０分の吹田市にそれがある
受け付けの女性が、いつまでも大事に使って頂きありがとうございます。とお礼を言われた時は少し嬉しかった。
３日後、サービスの男性から、原因はトランジスターがショートしていて、この部品が既に無くまた代替えもありません
。直す方法がありますので、もう暫くお待ちください、との丁寧な対応だった。
それからさらに３日後、取り敢えず鳴るようになりました。工賃は　1,650円です。とまた破格的な安さ。
あくる日引き取った。
持って帰って、システム（真空管システム）に接続　　アンテナは４Ｆのビルの屋上に８素子に繋ぐ
綺麗に左右が鳴り、ステレオ放送も抜群だ。
おまけにＡＭ放送も聞ける。

古い製品でも懇切丁寧に対応して頂いた　ＪＶＣケンウッド様には感謝の気持ちで一杯です
普通、こんな古いものは最初から受け付け出来ません、と言われるのだが、サービス精神には驚いた。

過去にあの高級ブランド「アキュフェーズ　Cー２８０」が左側が鳴ら無くなって、メーカーに送ったら、リレーの故障で部品が無く、修理不能、で返却された、
仕方が無く、町の修理屋さんに依頼、左側が鳴らない事象はその時は出無く、移動中の振動で直った？？
業者さんが電源用の電界コンデンサーが膨らんで寿命の為、交換して頂いた。
現在も順調に作動している。
2017年６月30日、オーディオ奮戦記を参照してください

で、ＪＶＣケンウッドとアキュフェーズのアフターサービスの対応比較なのだが、高級ブランド、アキュフェーズの当時の対応に少しガッカリだ。