アナログファンのオーディオ仲間が、ＪＢＬ４３４４　ＭＫⅡを、マークレビンソン№３８ＳＬとＭＬー２Ｌの組み合わせで
是非、レコードを聞きたい、との御依頼がありましたが、残念な事に№３８０ＳＬはPHONO入力が無い！
仕方が無く、中古品で、小電圧を扱うアンプなので程度のいいものを探した
見つけたのは「フェーズメーション　ＥＡー２００」
日本の小さな会社の商品だ。
ＮＦＢを掛けないＣＲ型だ。ＮＦＢを掛けないのでノイズ等を気にしたが購入した
早速、№３８０ＳＬに繋ぎ、ＪＢＬ４３４４　ＭＫⅡのツィーターに耳を近づけたが全く、「ブーンとかシャー」というノイズは全く聞こえない、大変優れものだ。
ＬＰは、恒例のオイゲンキケロのジャズピアノ
非常に歯切れのいい音で、ピアノの高音がすばらしい！！
これはいい買い物をしたと思った
暫く聞いてみる、が問題は無い。
ただ、入力のラインが１系統しかないのが残念だが、もう一つ上のランクに、ＥＡー３００があって、これなら２系統ある。がコストも高くつくのでこれでＯＫだ。

準備ができて　１７日の午後に来られた
持参したＬＰを掛ける。女性のボーカルだ。
本人は感動しておられた。
私と同じ用に高音の響きが最高と評価 次はＣＤを掛ける
私が持っている、お気に入りのＣＤ「ロス・インディオス・タバハラス」　のギターを掛けた
ギターの中音から高音の響きが良く再生され、コンプレッションドライバーの響きが原音に近い感じがする。
特に弦の裏音「ビン、！」という響きがたまらない、と
評価。このＣＤの型番と題名を控えて後に購入されるようだ。
このＣＤとほぼ同じ内容のＬＰを持っていたが、どこに行ったのか無い！
後に、よくさがしてみよう

忘れていた。手持ちのオールコーン式との比較を聞いて貰う事だ。　仕方が無く次回にした。
家安冨三