オープンデッキテープレコーダー　ＴＥＡＣ　Aー４３００　が壊れて、自分での修理は流石にむずかしい。
壊れたのは約１年半前.
内容はリバース再生の最初が、キャプスタンからのテープが外れる。３０分ぐらいの動作で左からのバリバリとノイズが出る。録音ができない、等　
メーカーのＴＥＡＣに連絡、４０年前の機種は古すぎて修理不能で断られました。
そこで一昨年（２０１５年）の１２月に修理出来る業者をネットで検索
京都市右京区に「川島オーディオサービス」を発見。早速電話すれば、この機種は１年待ち。
それでも、予約をしました「川島オーディオサービス」の詳しくはＮＥＴで検索できます）
今年の２月に、順番がきましたので、と連絡がありました。
しかし、持ち込みで予約しておりましたので、現地が大雪で車が走行不能。　雪解けを待つ事にしました。
３／６に雪が無くなりました。と再度連絡があり　３／７に車に積んで訪問
大阪から高速で京都で降り、対抗２車線の国道１６２号線を走る、一山超える、Ｓ字カーブが暫く続く。
途中でウッディ京北というサービスエリアの様な店舗があったので寄ってみた。
車から降りると、外はかなり寒い　また、雪がチラツキ始めた。ここで昼御飯。
カーナビ便りに「川島オーディオサービス」さんを探しましたが見つからない
スマホのグーグルマップで建屋の外観を発見、全体が黄色の建屋、小さな看板があり路駐したら、近所の犬が一斉に吠えだした、裏は山林、なんとものどかな環境である。
川島さんが迎えに出て来られた。
家に上がると、ところ狭しと機材が置かれてある、修理待ちや完成したものが数台あった。
奥さんがお茶を持って来られ、非情に接客がいい。
川島さんは元ＴＥＡＣの技術者、持ち込んだA-４３００は既に４０年以上が経って、オーバーホールを勧められた
不具合を再度説明、痛んだ場所、原因をすぐに丁寧に説明された。流石に技術者であると思わせる。
修理内容は任せる事にした。期間は３週間　余裕を観て４月の始めに送りか引き取りにしますか？と聞かれたので
引き取りにした。帰りは車まで見送って頂いた。
対応は懇切丁寧で大変よかった
帰り、１０分走ればログハウスの喫茶店を発見、寄ってみる。都会では味わえない雰囲気のいい店だ。
また４月に来るので再び寄ってみたい。
今日の運転手は見学を兼ねて、弊社の代表取締役・久野正博、私は６９才、長距離なので安全を考慮してお願いした。
家安冨三