2018年04月26日
オーディオ奮戦記第28回 サンスイAUーD907Gextral
サンスイAUーD907Gextral (1983年発売)
ヤフーネット、オークションで完動品を購入
配線図が無い、取り扱い説明書はあるけれど!サンスイはもう会社が無いので何かの時には配線図はほしかった。
正面を写真左 内部を真ん中 背面を右側 に撮影しました。
RCAジャックが汚れている。専用のクリーニングを使って後程行います。
早速、スピーカー、サンスイSP6000 に繋ぐ
CD、レコードを掛けてみたが全く問題は無い
先の AUー999 と比較したが、どちらが鳴っているか! は判別できない。
ただ、おかしな事がある。
上から見るとパワートランジスターが見当たらない、裏蓋を開けると中央部に4ケあり、小型の冷却フィンに固定されていた。 この小型のフィンは大型の冷却フィンにパイプでつながっている。
1時間試聴すれば、小型、大型フィンは同じ位温かい
パワートランジスターの熱は伝わっている。
こういう冷却の方法は初めてみたので、知人に連絡して教えて頂いた。
結果、水冷式 との事で、昔にはラックスマン等にも採用されていたようだ。
2時間試聴
温かさは変化が無い。マークレビンソン MLー2L のA級アンプに比べるとかなり冷たい
このアンプも AUー999 同様、気に入った。
また、AUー999と違い、出力端子は2系統、+,-の間も充分に取ってあるのでショートの心配も無い。
ただ、プリアンプとメインアンプの切り離しができない、AUー999はあるのに?!特に切り離して使う事はないのだが? 少し残念だ、また、AUXの入力端子も1ケ敷かない、後はチューナーとテープレコーダー2系統入力のみ
少し寂しい限り!
家安冨三
ヤフーネット、オークションで完動品を購入
配線図が無い、取り扱い説明書はあるけれど!サンスイはもう会社が無いので何かの時には配線図はほしかった。
正面を写真左 内部を真ん中 背面を右側 に撮影しました。
RCAジャックが汚れている。専用のクリーニングを使って後程行います。
早速、スピーカー、サンスイSP6000 に繋ぐ
CD、レコードを掛けてみたが全く問題は無い
先の AUー999 と比較したが、どちらが鳴っているか! は判別できない。
ただ、おかしな事がある。
上から見るとパワートランジスターが見当たらない、裏蓋を開けると中央部に4ケあり、小型の冷却フィンに固定されていた。 この小型のフィンは大型の冷却フィンにパイプでつながっている。
1時間試聴すれば、小型、大型フィンは同じ位温かい
パワートランジスターの熱は伝わっている。
こういう冷却の方法は初めてみたので、知人に連絡して教えて頂いた。
結果、水冷式 との事で、昔にはラックスマン等にも採用されていたようだ。
2時間試聴
温かさは変化が無い。マークレビンソン MLー2L のA級アンプに比べるとかなり冷たい
このアンプも AUー999 同様、気に入った。
また、AUー999と違い、出力端子は2系統、+,-の間も充分に取ってあるのでショートの心配も無い。
ただ、プリアンプとメインアンプの切り離しができない、AUー999はあるのに?!特に切り離して使う事はないのだが? 少し残念だ、また、AUXの入力端子も1ケ敷かない、後はチューナーとテープレコーダー2系統入力のみ
少し寂しい限り!
家安冨三